自宅でのパソコン作業が辛くなってきたので、自宅の作業環境を一新しました。
今回は、快適にパソコン作業をする上で必要となった家具・パソコン・周辺機器を紹介します。
目次
購入した家具・パソコン・周辺機器一覧
購入した家具・パソコン・周辺機器は次のとおりです。
項目 | 購入時の価格 |
Garage fantoni GT パソコンデスク | 60,390円 |
Garage fantoni GT パソコンデスク L型連結用のみT字脚 | 32,450円 |
AKRacing オフィスチェア Premium | 61,523円 |
Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミングオットマンワイド | 12,181円 |
Bauhutte (バウヒュッテ) デスクごとチェアマット | 6,715円 |
背景布 白 | 1,799円 × 2 |
突っ張り棒 強力 3m | 3,680円 × 2 |
Apple iMac Retina 5Kディスプレイモデル (27インチ) ※オーダー品 | 約440,000円 |
東プレ REALFORCE | 31,350円 |
Logicool G ゲーミングマウス 有線 G502 HERO | 8,691円 |
Dell 4K 大型モニター 42.51インチ | 100,728円 |
パナソニック 32V型 液晶テレビ | 31,320円 |
ブルーライトカット 液晶テレビ画面保護パネル | 4,980円 |
80万円分とは言うものの、iMacに40万円以上かかっていました・・・
次に、各商品の使い心地や購入経緯などを紹介していきます。
家具
紹介する家具は以下となります。
- 机:Garage fantoni GT パソコンデスク、L型連結用のみT字脚
- 椅子:AKRacing オフィスチェア Premium
- オットマン(足置き):Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミングオットマンワイド
- チェアーマット:Bauhutte (バウヒュッテ) デスクごとチェアマット
- 部屋の仕切り:背景布 白、突っ張り棒 強力 3m
机
机はGarage fantoni GT(W1800×D800mm)にしました。
L字型デスクにするため、GT-106LのL字連結天板も追加で購入しました。
Garage fantoni GTを購入した理由は以下のとおりです。
- 見た目がかっこいい
- 評判が良かった(YouTuberの瀬戸弘司さんが使用していた)
- 足が伸ばせる、足が伸ばせる、足が伸ばせる・・・
机を選ぶ際に絶対に譲れない条件としていたのが「足が自由に伸ばせること」でした。
足を伸ばしたときに障害物があると、足を曲げて縮こまった姿勢で作業しなければならず、かなりストレスがかかるので、絶対に足を伸ばる机のほうがいいです!
また、色見本のサンプルを取り寄せることができるため、ショールームに行かなくても机がどんな素材でできているかを知ることができます。
Garage fantoni GTの購入前の懸念事項としては、商品レビューで指摘が多かった以下の点が気になっていました。
- 水が付着した箇所が膨張する
- 机がグラグラ揺れやすい
オフィスコムのショールームに行って確認したところ、上記の心配は解決しました。
ショールームのお兄さんは、「机の上に水をこぼした場合、すぐに拭かないとこぼれた部分が膨張する恐れがある」と言っていました。
しかし、机にはコーティングが施されており、実際に水をこぼしても水が跳ね返るのでほとんど気にしなくていいのかなという感じです。
とはいえ、理論上は水の付着は非推奨とのことです。
私の場合は、机カバーをかけることで解決したので問題なしです。(机の色を選んだ意味はなくなってしまいましたが・・・)
「机がグラグラ揺れるのではないか」という件ですが、実際に半年ほど使ってみても全く気にならず、むしろ安定しています。
ただ、私の場合は、L字デスクにしているのに加え、42インチモニターなどの重い機器(合計30kgほど)を机の上に置いているせいで安定感が増しているのかもしれません。
何も置いていない状態で机を揺らしてみたところ、普通のダイニングテーブルより少し揺れやすいかなぁと感じました。
もしかすると、机にほとんど重いものを置かない方の場合は、激しいタイピングなどで机の揺れを少し感じるかもしれません。
とはいえ、もっと揺れがひどい安い机もあるので、それほど気にしなくていい問題かと思います。
椅子
椅子はAKRacing Premiumにしました。
大塚家具の椅子や家電量販店のゲーミングチェアに10回以上座りに行った結果、上記の椅子に決めました。
長時間座っても疲れにくいクッション性が魅力的でした。
背もたれを180°近くまで倒すこともできます。
デメリットとしては、太もも部分の椅子の横幅が少し狭く、大股開きができないことです。
Amazonレビューを見て気が付き、「言われてみれば確かに窮屈かも」という感じでした。
ただ、私の場合は、椅子の上にクッションを敷き、オットマンに足を乗せて作業をするので全く問題ないです。
椅子選びに関しては、自分で試し座りを繰り返して選んだほうが後悔は少ないと思います。
オットマン(足置き)
オットマンはBauhutteの広いタイプのものにしました。
足を伸ばしながら快適に作業をするために、オットマンは完全に必須アイテムでしょう。
ふくらはぎをオットマンに乗せて作業をすることで、足回りの血行がよくなって精神が落ち着きます。
チェアーマット
チェアーマットはBauhutte製のものにしました。
私の部屋は畳なので、チェアーマットなしだと畳がどんどん削れていきます。
このチェアーマットを床に敷くだけで畳が削れたときに出る余計なゴミが出なくなったので、かなり重宝しています。
部屋の仕切り
私の部屋は6畳あって少し広いので、狭い空間にするために以下の背景布を部屋の仕切りとして使用しています。
突っ張り棒を壁の両端に固定して、背景布を洗濯バサミで留めています。
部屋を狭い空間にすると、秘密基地で作業している感覚になり、精神が和らぎます。
また、背景布がきれいな白色であり、商品などをカメラで撮影するときの背景スタンドとしても機能するので便利です。
パソコン・周辺機器
紹介するパソコン・周辺機器は以下となります。
デスクトップPC
デスクトップPCはiMacにしました。
CPUやGPUをより高性能にしたかったので、AppleのサイトでカスタマイズしたiMacを購入しました。
iMacを購入したものの、現在は中にWindows OSをイントールして作業しています。
使用できるソフトウェアの制約等があって今はWindows OS上で作業をしていますが、もちろんMac OSでもサクサク快適に作業ができます。
補足ですが、iMacには外付けHDDが必須です。
iMacの内蔵SSDをカスタマイズして容量を増やすとバカでかい金額になるため、私は以下のハードディスクに大きなデータを保存しています。
iMacを購入する前から上記のハードディスクを使用しています。
長いものだと10年くらい使っていますが、幸いまだ故障はしていません。
キーボード
キーボードは東プレ REALFORCE(PZ-R2TLSA-US4-BK)にしました。
静電容量無接点方式のキーボードであるため、タイピングスピードが速くなる上に、長時間タイピングをしてもほとんど疲れないのでおすすめです。
一度使いだすと、他のキーボードを使う気にならなくなります。
上記のキーボードはキー荷重がALL 45gですが、以前はキー荷重がALL 30gの以下のキーボード(R2S-US3-IV)を使用していました。
しかし、キー荷重がALL 30gだと、想像以上にタイピングミスが増えました。
タイピングスピードは爆速になるのですが、ミスが増えるとけっこうストレスがかかるため、現在はキー荷重がALL 45gのPZ-R2TLSA-US4-BKを使用しています。
なお、eスポーツタイピング大会の王者であるmiri選手は、「普段はキー荷重:45g」「大会時はキー荷重:55g」のキーボードを選んでいるそうです。
マウス
マウスは11個のボタンがあるG502 HEROにしました。
20個のボタンがある以下のG600tも購入しましたが、G502 HEROの方が使いやすかったので現在はお蔵入りになっています。
G600tはショートカットキーの割当ができるボタンが20個(Gシフトボタンを使えばその倍)あるので、「Ctrl」+「C」などのショートカットキーをいちいちキーボードで押す必要がなくなります。
かなり便利なマウスですが、私の場合はマウスホイールが軽くて11個のボタンがあるG502 HEROの方が使いやすかったです。
キーボードでショートカットキーを押すのが面倒な方は、圧倒的にG600tの方がおすすめかもしれません。
モニター
モニターはDELLの4Kモニターにしました。
DELLを選んだ理由は、前のソフトウェア会社でDELLのモニターばかり使っていて信頼感があったのと、ドット抜けが一つでもあれば交換可能であるためです。
プレミアム パネル交換
画面上に1つでもドット抜けが見つかった場合、ハードウェア限定保証iの期間内であれば、デルのプレミアム パネル交換により無償でモニターを交換します。
出典:DELL
他にも、「ブルーライトカット機能がついている」「パネルタイプがIPSである」「フリッカーフリー(ちらつき抑制)である」などの目に優しい機能が魅力的でした。
42インチを選んだ理由は、4Kの解像度(3840×2160)で作業をしたかったからです。
「4Kにしたらデスクトップの作業領域がかなり広がる!」と気張っていたのですが、半年間使い続けると「42インチでも文字が小せぇ」とストレスを感じることが増えてきました。
このため、Windowsの文字サイズの設定を100%→200%(実質、解像度は1920×1080)に変更したので、「32インチでも良かったかなぁ」と思う時もあります。
ただ、42インチだと映画などの映像がかなりド迫力になるので、次に購入する時も42インチモニターにする予定です。
余談ですが、私はiMacとDELLを以下のUSB Type-Cケーブルで接続して2画面表示しています。
また、以下のモニター台の上にDELLの4Kモニターを置いています。
モニター台の下にキーボードをおいてタイピングができるので、個人的にお気に入りの商品です。
モニター台は木製ですが、耐荷重が50kgもあるため、17kgあるDELLの4Kモニターを支えられるくらい頑丈に作られています。
テレビ
テレビはPanasonic ビエラにしました。
テレビはパソコン作業の息抜きに見る程度ですが、個人的には必須アイテムです。
この商品を選んだ理由は、友だちがこの型番のテレビを持っていたからという理由だけです。
ですが、32インチと画面もそこそこ広く、ネット接続もできるので、個人的には満足しています。
私はブルーライトを気にするタイプなので、以下の液晶保護パネルをテレビにつけています。
この液晶保護パネルの注意点としては、光をけっこう反射することです。
私は部屋を暗くして作業しているので全然気になりませんが、蛍光灯をつけたり太陽光があると部屋の景色がパネルに映り込みます。
明るく白っぽい映像が流れているときは気になりませんが、真っ暗な映像が流れているときは自分自身が映るくらい反射するのでご注意ください。
猫や子どもがいる方の例では、テレビを見ないときだけこのパネルをつけて傷がつくのを防止するという使い方をしていました。
ちなみに、私は上述のDELLの4Kモニターにもこの液晶保護パネルをつけています。
まとめ
快適に作業する上で必要となった家具・パソコン・周辺機器を紹介しました。
家具やパソコンは高い買い物になるのでいろいろ悩むことになるかと思いますが、本記事がその手助けになればうれしいです。
特に、パソコンや周辺機器は高性能であればあるほど作業効率がアップするため、必要な機器は早めに揃えておくことをおすすめします。