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プログラマーの仕事が忙しくない時について解説

2020年11月12日

退屈

  • プログラマーでも忙しくない時があるのだろうか?

 

今回は、プログラマーの仕事が忙しくない時について解説します。

プログラマーの仕事が忙しくない時

プログラマーの仕事が忙しくない時は次の通りです。

  1. 計画よりも前倒しで作業が完了した時
  2. 納品が完了して次のプロジェクトが本格着手していない時

順番に解説していきます。

 

①計画よりも前倒しで作業が完了した時

計画よりも前倒しで作業が終わった場合は、もちろん暇になります。

プログラマーの仕事で計画よりも早く終わるパターンは下記が考えられます。

  • 見積もり工数を大きく盛り過ぎた
  • 担当以外の機能も見積もっていた
  • 予想よりも簡単な作業だった
  • 他のメンバーが手伝ってくれた

計画よりも早く作業が終わることはお客様や他のプロジェクトメンバーにとってもいいことです。

しかし、あまりにも早く終わりすぎると「見積もりを大きく盛る人」とレッテルを貼られてしまうので注意しましょう。

 

②納品が完了して次のプロジェクトが本格着手していない時

次のプロジェクトが開始していないときは暇になりがちです。

やることがなければ、先行して見積もりを始めたり、次のプロジェクトのシステム仕様書を読んだり、ソースコードを分析します。

プロジェクトの移行期間にまとまった有給を取る方も多くいます。

 

忙しくないプログラマーの注意点

忙しくないプログラマーのままだと、下記の状態に陥る可能性があります。

  • 単純作業しかしていない
  • 「忙しくないプログラマー=スキルがない」と見られることがある

このような場合は、少し背伸びして難しい仕事にどんどんチャレンジしていきましょう。

 

まとめ

プログラマーが忙しくない時について解説しました。

スキルがあればあるほどどんどん仕事が舞い込んでくるので、忙しくない時はどんどん減っていきます。

それでも、プロジェクトの移行期間は忙しくない場合が多いので、そのタイミングを狙って有給をとるなどリフレッシュしましょう。

 

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