- 集中力を持続させるためには何をすればよいのだろう?
今回は、集中力を持続させる方法について解説します。
目次
集中力を持続させる方法
集中力を持続させる方法は次の通りです。
- こまめに水を飲む
- 食事はできるだけ少なくする
- 血流をよくする(貧乏ゆすりなど)
- 引きこもる(歩き回らない)
- 意味のない音を遮断する
- 深呼吸をする
順番に見ていきましょう。
①こまめに水を飲む
水分補給をすることで、集中力の持続が期待できます。
コツは、水をたくさん飲むことではなく、こまめに水を飲んで喉が渇いていない状態を保つことです。
詳しくは以下の記事で解説していますので、ご確認ください。
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集中力を高めるために必要な「水を飲むペース・量」を解説(こまめに飲む)【研究結果と体験談】
水を飲むことで集中力は高まるのだろうか? どれくらいの水を飲めばいいのだろうか? 今回は、1日5リットル以上飲みながら仕 ...
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②食事の時間を分散させる
食事を食べすぎて血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」が起きると、眠気が増して集中力の持続に悪影響が出ます。
特に、昼食を食べすぎて午後の仕事が集中できなくなってしまうことはよくあります。
いきなり血糖値を上昇させなければいいので、おやつの時間を作るなど、食事の時間を分散させるのがベストでしょう。
また、スープ・汁物であれば、お腹いっぱい食べても問題ないかもしれません。
水を5リットル以上飲んでいたので、夜の10時くらいまでは集中力が持続できました。
③血流をよくする(貧乏ゆすりなど)
椅子に座ってずっと固まったまま作業をするのはかなりのストレスになります。
椅子に座ることが多い方は、以下のような方法で血流をよくすることで、頭に血が上ってより集中力が持続できます。
- 事務仕事でもたまには立って作業をする
- 貧乏ゆすりをする
もし、昇降デスクがあるならば、立って作業をするのがおすすめです。
私の場合は、貧乏ゆすりがかなり効果的だと最近気づきました。
④引きこもる(歩き回らない)
外出したり歩き回る行為は、基本的に集中力を奪う行為です。
とくに頭を使う作業で集中したいのであれば、できるだけ引きこもって余計な体力を使わないほうがよいです。
また、職場では、集中して作業をしているときに打ち合わせに呼ばれたりするなど、集中力が途切れてしまうことが多いです。
フレックス制度が使えるのであれば、他の社員よりも早く出社し、集中して仕事ができる環境を作ることがベストです。
その時に決めていたルールは、「朝9時〜夜12時まで外に出ずに勉強し続ける」でした。
⑤意味のない音を遮断する
外の騒音や周りの雑談など、自分にとって意味のない音はストレスがかかり、集中力の維持が難しくなります。
耳栓をするか、ノイズキャンセリングイヤホンをして意味のない雑音を遮断することが有効です。
また、音楽を聞きながら作業することこともある程度は有効です。
なぜなら、同じ作業が続くとどうしても飽きてくるためです。
深く思考をしなければならない場合、リラックスできるような音楽を聞いたりもしますが、基本的には無音にしています。
⑥深呼吸をする
深く空気を吸うことで、頭の固さがとれます。
集中しすぎると呼吸が浅くなるので、少し疲れてきたと感じたタイミングで深呼吸をするのがおすすめです。
まとめ
集中力を持続する方法について解説しました。
おすすめの方法は、「こまめに水を飲む」「深呼吸をする」ことです。