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コミュニケーションで相手を納得させる方法についてプログラマーが解説

説明する人

  • どうすれば相手を納得させることができるのだろう?
  • 相手を納得させるためのコツはあるのだろうか?

今回は、コミュニケーションで相手を納得させる方法について解説します。

コミュニケーションで相手を納得させる方法

コミュニケーションで相手を納得させたい場合のコツは次の通りです。

  1. 論理的に話す
  2. SDS法に基づいて話す
  3. 権威性をつける

順番に詳しく見ていきましょう。

①論理的に話す

論理的に話すことで相手に納得されやすくなります。

論理的に話すためには、次のことが重要です。

  • 知識・経験の量を増やす
  • 直感ではなく論理的に物事を考える

どれだけ相手から突っ込んだ質問をされても、矛盾なく論理性を保ってコミュニケーションができるようになるためには、圧倒的な知識と経験が必要です。

そして、直感ではなく論理的に話す内容を考えなければなりません。

論理的コミュニケーションについては以下の記事で解説していますので、ご確認ください。

相談
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②SDS法に基づいて話す

話す内容の順番を工夫することにより、聞き手の理解度や納得感が上がる場合があります。

よって、プレゼンテーションなどで使われるSDS法に基づいて話の内容を構成するのが有効です。

以下の記事でSDS法による話の内容の組み立て方について解説していますので、ご確認ください。

スピーチしている人
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②権威性をつける

権威性をつけることにより、内容が乏しくても相手を納得させられる場合があります。

具体的には、次のことを会話で話す内容に入れていきましょう。

  • 権威のある人の言葉を借りて話す
  • 経験年数をアピールする
  • 実績をアピールする

順番に詳しく見ていきましょう。

権威のある人の言葉を借りて話す

たとえば、次のような話の入り方をしてみます。

  • 「大学教授から聞いた話ですが、・・・」
  • 「課長に教えてもらったことですが、・・・」

このように話すことで、聞き手は「実績のある人の考え方を聞けるから参考にしよう」という姿勢になりやすいです。

経験年数をアピールする

たとえば、次のような話の入り方をしてみます。

  • 「この車のソフトウェア開発に10年くらい関わっていますが、・・・」
  • 5年間アメリカに住んでいて英語は得意ですが、・・・」

年数を伝えることで、「二次情報ではなく多くの経験を経た上で身についた話を聞けるのかな」と相手に期待感をもたせることができます。

たとえば、「プログラミングスキルを向上させるコツは毎日ソフトウェアを作り続けることです」という言葉を、経歴1年の人が言う場合と経歴10年の人が言う場合、後者の方が言葉に重みが生まれ納得してもらいやすいです。

実績をアピールする

たとえば、次のような話の入り方をしてみます。

  • 「東京大学出身ですが、・・・」
  • 「この職種で年収2000万円ですが、・・・」

このような実績を提示されると、「この人が話す内容を元に行動すれば、この人と同じ実績を残せるようになるのかな」と聞き手に受け取ってもらいやすいです。

納得させる際の重要なポイント

話の内容が論理的であるかどうかが最も重要です。

権威性を十分アピールできており、SDS法により相手が理解しやすい話の構成にした場合、コミュニケーションが終わった時点では相手に納得してもらえるかもしれません。

しかし、以下のように話の内容がスカスカだと相手からの信頼を失うことになってしまいます。

  • 話に矛盾があり、結果的に嘘の情報だった
  • オススメされた案とは違う案を採用したほうが論理的だった

納得させる際の注意点

納得させる際の注意点として、相手を論破することを目的にしてはいけません

納得させるというのは、相手がもつ不明点に対して「これはそういう意味だったのか」と相手に気づかせることです。

よって、自分から相手に提示する情報は最低限でよく、相手から細かく問い詰められたときに、一つ一つ矛盾なく説明できればいいです。

論破するというのは、次の例のように「間違った考え方をもった相手を無理やり説得させる」意味合いが強いです。

  • ルール違反をすることを悪いと思っていないメンバーに対して、ルール違反がいかにダメなことであるかを説得する

特に、相手と今後もよい関係を保とうと考えている場合は注意が必要です。

ビジネスの商談で相手の矛盾点や非論理的な言動を論破しにいっても、「印象が悪いから他の人に仕事を渡そう」と商談の目的が達成できなくなる可能性があるからです。

まとめ

コミュニケーションで相手を納得させる方法について解説しました。

納得させるコミュニケーションスキルはすぐに身につくものではありません。

地道にコミュニケーションを繰り返していく中でコツを掴んでいくものです。

今回紹介したコツを参考にしながらたくさん実践を積んでいきましょう。

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